7着で7日! 春のミニマムワードローブ着回し<前編>
7days!7styles!
汎用性に優れたベーシックなアイテムと、コーデの主役になるインパクトのあるアイテムを7着厳選!ベネトンの限られたワードローブでつくる、1週間の着回しコーデをお届けします。今回は、後半の4daysをピックアップ。着こなしの幅を広げるアイテムの合わせ方に注目です。
【A】コーデいらずで、一枚でサマになるオールインワン。共布のベルト付きで、スタイルアップも叶います。【B】ノーカラーのデニムジャケットは、レインボーカラーのステッチがベネトンらしい。【C】取り外せるフードが付いたオーバーシャツ。アウターとしても着られ、ロングシーズン愛用できます。【D】脚長効果が期待できるスキニーパンツ。ソフトな印象のイエローが新鮮。【E】主役級の存在感を放つ、カラフルなプリーツスカート。ウエストがゴムなので、楽ちん。【F】ベーシックなネイビーのケーブル編みニット。ざっくりとした編み地で、カジュアルに着こなせます。【G】結んだようなノットデザインが個性的なカットソー。流れるようなドレープが美しく、表情豊か。
春イチオシのレインボーカラーのプリーツスカートは、ベーシックカラーと合わせるのがオススメ。ネイビーのニットなら、コーデに落ち着きが出て、大人な印象に。ひざが隠れる上品な長め丈で、女性らしさも演出できます。スカートから色を拾ったバイカラーのクラッチバッグを合わせて、統一感を。
リラックス感溢れるシルエットのオールインワンは、ストレスフリーな着心地が魅力。リボンベルトでウエストマークすることで、スタイルアップも叶います。カラフルなステッチが施されたデニムジャケットを肩掛けして、キレイめな中にもラフさを表現。かごバッグやエスパドリーユで、リゾートなエッセンスを投入して。
ゆるっと着こなせるフード付きシャツから、裾のデザインにこだわったカットソーをチラ見せして技アリな印象に。イエローのパンツは、トーンの近いベージュやカーキと相性がよく、着こなしの鮮度も上がります。スニーカーやリュックなどのスポーティな小物で、アクティブに装うのが今ドキ。
ワーク風のディテールが光るオーバーサイズのシャツと、鮮やかな発色のフェミニンなプリーツスカートで、異なるテイストをMIXして高感度な装いに。細ベルトを合わせることで、メリハリの効いたシルエットを意識。クラッチにアレンジしたボディバッグや、小物を引き締めカラーの黒でまとめたのもポイント。
※記事内の“コーディネートアイテムはこちら”にて掲載がないアイテムは全てスタイリスト私物です。
※撮影商品はサンプルの為、実際の商品と仕様が異なる場合がございます。
STAFF CREDIT
Photo: Kentaro Watanabe<MOUSTACHE>(model), Shoichi Muramoto(still-life)
Styling: Ritsuko
Mochizuki<KIND>
Hair&Make-up: Yuki Murohashi<ROI>
Model: Kelly
Text:
Yasue Ito